openFrameworksの使いどころ
openFrameworks.jpのサイトを見ると、aboutのページにこう書いてある。
openFrameworksは、C++をベースにしたインタラクティブデザインやメディアアートを制作するためのフレームワークです。2次元や3次元の図形の描画、アニメーション、サウンドの録音と再生、動画のキャプチャーと再生、マウスやキーボードによるインタラクション、ネットワークの活用など、マルチメディアコンテンツを制作するための様々な機能をすぐに利用できるフレームワークとして提供されています。
この土日にoFについて勉強した限りでは、
確かにそのとおり、PCアプリケーションでいうと、
マウスやキーボードに対するインタラクションがすぐ書けるようになっていて、
Box2DやOpenCVなどのライブラリがアドオンという形で整備されていて使いやすい。
ただその一方で、iPhoneアプリで本格的に使っていこうと考えると、
いくつか気になる点がある。
アドオンの機能制限
結局のところアドオンは既存ライブラリのラッパーなので、
ライブラリを直接使用する場合よりもできることの幅は狭まる。
たとえばAS3なら直接Cのライブラリを使うという選択肢はないが、
oFの場合は環境としては直接ライブラリを叩くことができる。
「簡単に使える」という以外のメリットある?
既存ライブラリのラッパーではない独自アドオンが充実してくればまた話は別。
んー特に前者は気になるなー
連携できないとなると使わないなぁ