実装スピードを上げる

まだまだ実装スピードが遅い。


今回時間がかかったポイントを洗い出して、
改善策を考える。



リファクタリング速度を速める

最初にガーッとモックつくるのは、
自分としても気持ちいいし、
まわりにもスピード感を感じさせられるのでOK。


ただあとあとリファクタリングに時間をとられる。


リファクタリングは表面上の変化がないので、
他人にとって進んでないも同然、となる。


最初からきっちり作るか、
リファクタリングの速度を上げるか。


最初のスピード感というのはどうしてもなくしたくないので、
後者でいきたい。


リファクタリングで時間かかってるポイント

  • 非同期処理
    • いまだにどう書けば視界がスッキリするのか不明
  • データ管理
    • 複数クラスから同じデータにアクセスする場合はシングルトンにする
    • プロパティでインスタンスに持たせちゃってるのとかはさっさと直す
  • ビュー
    • そのビューでの表示に関係ない処理は切り出す
    • ビュー間の依存度を下げる。画面遷移を変えようとすると大変だったりするので

定型句をラップする

nibからuiviewのサブクラスつくるのとか、毎回コピペしてるし、
コードも長くなる。
あとインスタンス変数に何か入れたりreleaseしたるするときの確認処理とか。



デバッグ

あちこちにブレークポイントはってみたり、
NSLog()で出力してみたり。


その挙句「あれ、何を見ようとしてたんだっけ」となったり。


仮説をちゃんと立てて、
そのうえで何を確認するかを明確にしてから
検証作業に入る。



チームメンバーへの依頼をさっさとする

二度手間にならないよう、
五月雨にならないよう依頼をプールするくせがある。



さっさと決める

あれこれ意見が出る中で、
それをまとめず結論を保留しておくことが多い。


優先度を下げてるだけだ、とも言えるけど、
割れ窓理論的にいえば完成に向かう足かせになってそう。


すぐ決断する。