メモ

【バカでも年収1000万円稼ぐ6大奥義(5)】
「夢や目標を捨てて、身軽になったが勝ち!」


http://diamond.jp/articles/-/9479

若者の夢を応援するウェブサイト「You May Dream」で、「あなたには、今、夢がありますか?」という質問に対して、「具体的なものがある」と「何となくある」という2つの回答を合わせると57.8%だったそうです(※)。


つまり、日本国内の約半数ぐらいの人が「夢がある」と言い、逆に、日本国内の約半数ぐらいの人が「夢がない」と言っているという結果です!!


※この調査は、10月22日〜12月24日の期間にインターネット(携帯電話モバイルサイト)による回答方法で実施され、回答数は1万2590 人。(情報提供:新日本保険新聞社より)

意外と多い。


僕も「いま、夢がありますか?」と聞かれたら、超〜自信満々で「夢はありません!!」と答えてしまう状態だからです(笑)。

「夢や目標」は、「人生という名のクルマ」の進行する方向を操作する「ハンドル」だと思います。


僕たちは今「自分の人生のクルマ」に乗っています。ただし、そのクルマには「アクセル」と「ブレーキ」は付いていますが、「ハンドル(夢や目標)」だけ付いていません。夢や目標がないクルマには「ハンドル」がついていないんです。さて、夢のないあなたは、この状態で、アクセルを踏めますでしょうか?


僕は、思いっ切り「アクセル」を踏み込みます! 全開です!


だって、「アクセルを踏む」ということは、「とにかく前に進む」ということです。「ハンドル(夢)がないよ〜。ハンドル(夢)がないと怖くて進めないよ〜」といつまでも現在地にい続けても、何も変わらないんです。

多少方向はちがっていても「とにかく前に進んでいる」のだから、「ハンドル(夢)」が遅れて出てきたらその時に「方向の微修正」をするだけでいいのですよね。


だから結果的に「夢というゴール」に近いと思うんです。「ハンドル(夢)」が出てくるまでジッ〜としていたら、確かに「ムダな道」は走らなくていいかもしれませんが、「ゴール」に辿り着くのは、ものすっごく時間がかかるでしょう。だって、スタートが、何年も何年も遅いんですから。


石川遼選手のように「本気の夢」がもともとあるなら、持っていた方がもちろんいい。でも、もし、いま「夢がない」のであれば、中途半端な夢を無理やりつくらずに、「夢がないまま」で、アクセル全開で突っ走ればいいと思うんです。

無理に夢を見つけようとすると、「いまの自分の枠のなか」で無理やり夢をつくろうとするので、「小さな夢」「本当はあまり望んでいない夢」しか見つかりません。そんな「中途半端な夢」を持つことで、「自分の可能性」を、自分でせばめてしまうことは、僕は「本当にもったいない!」と思います。


僕が、学生時代に「成功の糸(成功のチャンス)」をつかめなかったのは、じつは、「中途半端な夢」が逆にジャマをしていたからかもしれません。


心の底から望んでいない「中途半端な夢や目標」にしがみつくあまり、「自分の本当の可能性」をつぶしてきたのかもしれません。