AppBankの2010上半期まとめを読みつつ思ったことのメモ
http://www.appbank.net/2010/07/31/iphone-news/148815.php
クオリティのインフレ
- 音楽系はもう苦しい。無料アプリのクオリティ高すぎる
- 写真系もクオリティインフレが激しいけど、ネタ方向、バズり方向に振ればまだチャンスあり。
既存コンテンツのビューワー系
今回掲載されてたのでいえば、美術館、クラシック音楽、映画。
これからこれ系の受託開発の話がたくさんきそう。
アプリのコアな魅力はコンテンツそのものが担う状況において、
「必要な仕様を実現する」以外に自分にできることはなんだろう。
先行
昨日「画期的なアイデア思いついた!」と思ったアプリが既に出てる。
さらにそのwordで検索すると他にもたくさん出てくる。
味付けやデザインやローカライズで後発として勝負を挑む方向もなくはないが、
それはやっぱりちょっとつまらない。
スピード感もって1番乗り狙う。
そういう意味ではOSアップデートのタイミングはチャンス。
というかどんな分野でも変化や節目はチャンス。
その他
- 魅力的な機能を持つアプリは多くあるが、魅力的なコンテキストを持つアプリはまだそんなにない。
- 350円等やや高額なアプリも買われやすくなっている傾向にある気がする。
- 「クオリティの高い無料アプリ」が減少傾向にある気がする。